昨年のフラッシュクラッシュからちょうど1年、今年は何も起きないなぁ…と思っていたら、朝からとんでもないニュースが入って来て、びっくりしました。
イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官がアメリカの攻撃によって殺害されたというもので、今後両国がどのような形で対立を激化させるか非常に気になります。
市場も敏感に反応しており、フラッシュクラッシュほどではないもののドル/円は報道直後から一気に50pips近く下落しましたし、前日最高値を更新したNYダウも大きく値を下げています。
せっかく年末まで株価が上がり基調であった日本市場も、週明け大発会は荒れそうな気がします…。
前日、1時間足ベースでWトップをつけ、下落トレンドに転換したポンド/ドルですが、本日も引き続きトレンド継続中でした。
エントリー実行足の5分足にて、19時~20時台でのトレードとなりました。
上位足下落トレンド中のため、5分足でも売りエントリーが基本となります。
19:00過ぎに10EMAで価格が反発したのを確認し1回目の売りエントリーしましたが、逆行して20EMAを実体で上抜けたため損切マイナス9.1pips。
その後、再び10EMAを下抜けてきたので2回目の売りエントリーしました。直近安値を大きく下回り、陰線が伸びたところで利確プラス20.6pips。
上記、2回の売買で合計プラス11.5pipsとなりました。
結果だけ見れば1回目のポジションを損切することなく保持し続ければ20pips近いプラスになったのですが、ルールはルールなので損切ポイントに来たときは躊躇なく切ります。
正直、内心は「クソ~!」と思っていますが…。
2020年1月3日トレード結果
GBP/USD +11.5pips