イギリスのEU(ヨーロッパ連合)からの離脱、いわゆるブレグジット(Brexit)に関して、移行期間の期限が今月末の12月31日に迫る中、両者のせめぎ合いが続いています。
(今年の2月1日をもって、イギリスはEU加盟国ではなくなったが、”移行期間”として、12月31日まではEU法が適用されている。)
”ハードブレグジット”になるか、”ソフトブレグジット”になるか、昨日12月2日もそうでしたが、要人発言によって、ポンド系通貨ペアが乱高下する展開が続きそうです。
ポンド/ドル 1時間足
ポンド/ドル1時間足です。
昨日は結局、要人発言で100pips以上下げ、さらに別の要人発言で戻してくるという、大変荒い展開でした。
今日の欧州時間が始まる前は、キリ番1.34000超えを伺う展開。
上昇の勢いが強いので、キリ番を抜ければさらに上昇トレンドが継続すると予測していました。
ポンド/ドル 5分足
エントリー足の5分足です。
欧州時間序盤、キリ番1.34000を抜けて戻る、再度、抜けて戻るの展開で、損切が続き、約20pipsのマイナス。
そこから少し取り戻すも、チャートが見れない時間が続き、大きな上昇トレンドには乗れませんでした。
結局、深夜にキリ番1.35000で上値を抑えられてからの反発を取って、微益ながら、なんとか1日の収支はプラスにすることができました。
2020年12月3日トレード結果
12/3 | |
GBP/USD | +4.1pips |