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ポンドル三角持ち合い 2021年1月29日(金)トレード記録

個人投資家達を中心とした、アメリカのビデオゲーム販売店「ゲームストップ」社株の高値吊り上げ問題と、それに対抗するかのような証券売買アプリ「ロビンフッド」の同社株取引制限に端を発したと思われる混乱は、アメリカのみならず、全世界の株式市場に飛び火したような形になっています。

第三者の自分から見れば、個人投資家達が団結して、巨大ファンドに対し、ひと泡吹かせたような構造で、大したものだと思ってしまいましたが、当事者からしたら、たまったもんじゃないでしょうね。

ポンド/ドル 1時間足

GBP/USD 1時間足
GBP/USD 1時間足

ポンド/ドルの1時間足です。

上値が同じ価格帯で抑えられ、下値が切り上げており、三角持ち合いを形成しています。

特に、現在の三角持ち合いは、センディング・トライアングルと呼ばれ、教科書通りならば、上値の水平ラインをブレイクする可能性が高いチャートパターンです。

ポンド/ドル 5分足

GBP/USD 5分足
GBP/USD 5分足

エントリー足の5分足です。

前日、本日ともに、欧州時間オープン直後の下落に乗って利確しています。

本来なら、1時間足で下値を切り上げているので上目線なのですが、チャートの形がきれいでしたので、2日間ともショートでエントリーしています。

利確は、もう少し引っ張れたかな・・・。

いずれにせよ、三角持ち合いを作っている上下のラインは、来週以降、注視するポイントです。

2021年1月28、29日トレード結果

1/28、29
GBP/USD+26.6pips

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