昨日、史上初めてマイナスになった、WTI原油先物(5月限)ですが、最終取引日を終え、プラスに復活し、1バレル=10.01ドルで引けました。
価格が、マイナス圏に落ちてくるのを想定していなかった証券会社もあったようで、損切しようにも、ソフトがフリーズして、損切できない状態が続いたなんて話も聞きました。
そんな今日は、コツコツドカンでマイナス取引でした。
ポンド/ドル 1時間足
結果から見れば、しばらく続いたレンジ相場の下限水平線をブレイクし、一気に価格が下落しました。
欧州時間序盤の、この下限水平線を抜けるか抜けないかの攻防における判断ミスが、今日の負けトレードを決定しました。
ポンド/ドル 5分足
昼頃に、いったんレンジ相場の下限水平線を超えたところからの戻り売りで、プラス10.3pips利確しました。
その後は価格のもみ合いが続き、欧州時間序盤で、この水平線を上抜けてきました。
ここで、またレンジ相場に戻ると判断し、買いエントリーしましたが、ズルズルと値を下げ、ナンピンで逃げようとするも、水平線を完全に下抜けしたところで損切。
2ポジション合計で、マイナス28.9pips。
あとから見れば、水平線を上抜けしたとはいえ、青色の120EMA(指数平滑移動平均線)で上値を抑えられており、完全に判断ミスでした。
あとは、このマイナス分を取り返そうと熱くなり、根拠のない飛び乗り逆張りで損失を大きくし、順張りでエントリーしてもマイナスに転ずるのが怖くてビビり利確をし、典型的なコツコツドカンでした。
よくまあ、トータル損失がこの程度で済んだなぁ・・・という感じです。
2020年4月21日トレード結果
GBP/USD | -7.7pips |
GBP/JPY | +5.2pips |
EUR/JPY | +1.7pips |