今秋実施予定のアメリカ合衆国大統領選挙で、民主党の予備選挙に出馬していたバーニー・サンダース氏が、撤退を表明しました。
国民皆保険制度や大企業の増税を公約に挙げていた同氏の撤退報道を受け、また、新型コロナウイルス流行の収束感から(収束してるとは思えませんが・・・)、NYダウ平均株価は上昇し、前日比プラス779.71ドルで取引を終えました。
アメリカ合衆国内での、新型コロナウイルス感染拡大を受け、国民健康保険を掲げる同氏への支持が集まるかと思っていたのですが、後押しにはならなかったようです。
ポンド/ドル 1時間足
昼過ぎにチャートを開いた時点では、価格がレンジ下限(キリ番1.23000ドル)に近づいており、この水平線がサポートとして機能するかどうかがポイントでした。
ポンド/ドル 5分足
15時の欧州時間始まりとともに価格が急落し、120EMA(指数平滑移動平均線)を下抜けたところで、最初のエントリー(ショート)をして、水平線(キリ番)付近で利確。プラス15.4pips。
その後、このキリ番付近で揉み合いましたが、結果、サポートラインとして機能し、価格が上昇に転じました。
この上昇の序盤に2回目のエントリー(ロング)で利確。プラス10.6pips。
3回目は建値逃げで、プラス0.8pips。
今日は、この3回しかトレードしませんでした。
2020年4月8日トレード結果
4/8 | |
GBP/USD | +26.8pips |