ついにというか、やはりというか、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスについてパンデミック(世界的流行)を宣言しました。
折からの軟調地合いにパンデミック宣言が加わり、NYダウ平均株価は、史上2番目の下げ幅となる1465ドル安で取引を終えました。
ただ、月曜日に101円台をつけたドル/円の値動きは、NYダウに比べて緩やかになっています。
本日のトレードですが、トリプルビンタを食らってしまいました。
ポンド/ドル 1時間足
1時間足では、月曜日からの下落トレンドが継続している形に見えますが、4時間足では、上昇トレンドの押し目を作る形にも見えてました。
16時にイングランド銀行(英中央銀行)による、政策金利緊急利下げの発表を受け、大きく値を下げましたが、短時間で値を戻しています。
ポンド/ドル 5分足
エントリーの5分足ですが、上図の通り、いきなりの損切3連発で、合計54.7pipsのマイナスです。
基本的に、「120EMAより価格が下にある時は売りエントリーしかしない、価格が上にある時は買いエントリーしかしない」というスタイルなので、こんな日もあります。
最後にプラス10.4pips利確しましたが、「今日は相性が悪い」と判断し、その後はチャートを閉じました(閉じた後にトレンドが伸びてしまいましたが…)。
最近の相場はボラティリティが大きく、損切幅が大きくなるので困りものです。
2020年3月11日トレード結果
GBP/USD | -44.3pips |
USD/JPY | +12.4pips |