約1週間ぶりのブログ更新となりますが、クロス円通貨ペアや、株価指数取引で大きな損失を出し、トレードから距離を置いていた…というわけではありません…(^ ^;)
大阪にある実家のほうに帰っており、しばらくノートレードでした。
この1週間ですが、株、為替ともに、コロナショックと言うべき世界恐慌の様相を呈しています。
こういった景況感に対する投資家の心理的不安を表す指標の1つにVIX(ヴィックス)指数というものがあります。
2008年以降のVIX指数週足チャートです。
ニューヨーク時間2月27日のVIX指数の終値は39.16となり、歴史的に見ても高水準であることが分かります。
今回のVIX指数上昇の要因が厄介なのは、有効な治療法が確立されていない病気だということですが、逆に考えると、治療法さえ見つかれば、一気に市場は平静を取り戻すと見ています。
というわけで、今日は久しぶりのトレードとなりました。
ポンド/ドルの1時間足ですが、方向感に欠ける感じです。
ロンドン市場がオープンする17時の時点で、上値が抑えられ、下目線で考えていました。
次にエントリー足の5分足です。
2回とも売りエントリーし、同時に見ていたドル/円チャートを参考にしながら、ドルが弱いため、早めに利確しています。
本当は、この2回のトレードとトレード間の時間帯が、一番ボラティリティがあって、利益を上げれる可能性が高かったのですが、チャートに張り付いていなかったので、何もできませんでした。
2020年2月27日トレード結果
GBP/USD +13.7pips