ユーロ/ドルが大きく下げてきました。
EU(ヨーロッパ連合)最大の工業国であるドイツの政情不安がユーロ売りの一因となってるようで、深夜に節目と考えられる昨年10月の安値1ユーロ=1.08790ドルを下抜けてきました。
ただ、いっぽうでドイツ株価指数(DAX)は史上最高値を更新、フランス株価指数(CAC40)も2007年の高値に迫る勢いで推移しており、ヨーロッパの経済大国である、ドイツとフランスの株価と為替の動きが連動していません。
さて、今日はポンド/ドルでの取引です。
ポンド/ドル1時間足では、下落トレンドが弱くなり、各移動平均線が密集してきて、レンジ相場の様相を呈しています。
次にエントリー足の5分足です。
欧州時間に入り、価格が120EMAを上抜けてきたので、上目線で買いトレードしました。
1回目は価格が伸び切ったところでエントリーしてしまい、ほぼ建値決済でいったん逃げました。
2回目は短期EMAで価格が反発したところでエントリーしましたが、損切目安の20EMAを下抜けたところで損切。マイナス8.1pips。
3回目も同じく短期EMAでの反発でエントリーしました。
外出予定の時間が迫っていたので、2回目の損切分を挽回できたところで利確しました。プラス10.4pips。
その他、通貨ペアのトレード結果は以下の通りです。
2020年2月12日トレード結果
GBP/USD +2.9pips
EUR/AUD +8.3pips