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米雇用統計 2021年2月5日(金)トレード記録

今日は、日本時間の22時30分に、アメリカの重要度の高い指標の一つである、1月雇用統計の発表がありました。

こういった重要指標の発表時は、市場予想値や前回発表値よりも数字が良かったからといって、ドル買いが進むわけではないのが難しいところです。
現に、今日発表の失業率は、市場予想値や前回発表値よりも低かったにもかかわらず、その後は、ドル売りが優勢になりました。

昔は、重要指標の発表時間直前に、ハイレバ両建てでポジションを保有し、発表後、価格が伸びた方向と逆ポジションを早めに決済して、もう一方の利益を伸ばすといった、ギャンブルに近いトレードをしてたこともありましたが、さすがに今は、そんなトレードはできません。
(この方法、ダマシに合うと、とんでもない含み損を抱えることになります。)

ポンド/ドル 1時間足

GBP/USD 1時間足

ポンド/ドルの1時間足です。

前日の、イングランド銀行(BOE)金利発表以降、上目線で推移していますが、キリ番1.37000ドルが抵抗になると予測していました。

結果的には、米雇用統計の結果を受けて、ドル売り優勢となり、このキリ番を明確に上抜けして、上昇トレンドとなりました。

ポンド/ドル 5分足

GBP/USD 5分足

エントリー足の5分足です。

1発目のロングは、ロンドン市場オープン直前の押し目を狙い、若干早かったですが、キリ番手前で利確しました。

米雇用統計発表時間の前後は、どっちに伸びるか分からないので、ノーポジです。

深夜に、価格が一瞬落ちたのですが、この場面、時間帯的に、このままガンガン下に下げてくることはないだろうという考えから、反転狙いのロングで入り、短期EMA(指数平滑移動平均線)付近で利確しています。

2021年2月5日トレード結果

2/5
GBP/USD+17.6pips

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