WHO(世界保健機関)をめぐって、また、米中関係がきな臭くなってきています。
アメリカのトランプ大統領が、WHOの中国寄りな姿勢を批判し、拠出金の停止、さらには、脱退の可能性を示唆しました。
今回のWHOをめぐる対立が飛び火して、米中貿易戦争の再燃にならなければいいのですが・・・。
ポンド/ドル 4時間足
ポンド/ドルの4時間足です。
Wトップが形成され、ネックラインを抜けた価格が、戻りをつけている状況です。
今日は、このWトップのネックラインを抜けるか、抜けないかの攻防になりました。
ポンド/ドル 5分足
15時にイギリスの指標発表があり、価格が急上昇しました。
4時間足Wトップのネックラインを超えてくると、価格が伸びるだろうなという考えがあったので、1回目、2回目はネックライン上抜けを狙って買いエントリー。
1回目は、陽線が伸びきったところでタイミングよく利確できたのですが、2回目は、きれいにネックラインで跳ね返されて損切。
跳ね返されたなら下がるだろう、ということで、3回目は損切直後のドテン(途転)売りエントリーして利確。
結局、このネックラインで何度も跳ね返され、大きな抵抗として機能していたことが分かります。深夜にネックラインを超えましたが、キリ番に上値を抑えられた感じです。
2020年5月18、19日トレード結果
5/18 | 5/19 | |
GBP/USD | +6.3pips | +16.2pips |
EUR/AUD | +23.1pips | +6.5pips |