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2020年3月4日(水)トレード記録 各国利下げ

またまたNYダウが1000ドルを超える上げ幅で取引を終了しました。
ここ数日、毎日のように、取引時間中を含め1000ドル幅の上下が続いており、非常に難しい相場となっています。

各国、政策金利を引き下げ、金融緩和を進める姿勢を前面に出しています。

オーストラリア準備銀行(RBA)
政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を0.25ポイント引き下げ
これで、オーストラリアの政策金利は過去最低の0.5%となりました。
自分がFXを始めた頃、隣のニュージーランドと共に高金利通貨(金利8%前後)の代表だったのが懐かしく思います。

米連邦準備理事会(FRB)
3日、臨時のFOMC会合を開き、政策金利0.5ポイント引き下げ
臨時会合を開いて利下げするのは、2008年リーマンショックの時以来、11年半ぶり。
トランプ大統領は更なる利下げを要求しているようですが…。

カナダ中央銀行(BOC)
約5年ぶりに、予想の0.25ポイントを上回る0.5ポイントの引き下げ

実質マイナス金利の日本は、これ以上金利を下げるわけにもいかず、新たな金融緩和がどういったものになるか、気になります。

ユーロ/オーストラリアドル 1時間足

EUR/AUD 1時間足
EUR/AUD 1時間足

昨日は、Wトップの形になっていたチャートですが、結局、FRBの緊急利下げ発表以降、ネックラインで跳ね返され、再上昇していました。
そして今朝、指標発表(第4四半期GDP)を受け、再び価格が下落し、ヘッド・アンド・ショルダーを形成しつつ、ネックライン近辺まで近づいてきたところで、欧州時間が近づいてきました。

ユーロ/オーストラリアドル 5分足

EUR/AUD 5分足
EUR/AUD 5分足

ロンドンタイム直前に、ヘッド・アンド・ショルダーのネックラインで価格が反発し、そのまま上昇の勢い強く120MAを上抜けたところで買いエントリーしましたが、損切にかかりました。マイナス10.1pips。

直後の値動きから、ドテンで売りエントリーし、利確。プラス13.4pips

途中チャートを閉じていたので、下落トレンドに乗れず。
最後は、20EMA上抜けからの戻り売りで利確。プラス10.1pips

特に最初のトレードは、躊躇することなく損切することにより、その後のプラス収支に繋げることができたので、満足いくものでした。

その他、本日のトレード結果は以下の通りです。

2020年3月4日全トレード結果

EUR/AUD +13.4pips
GBP/USD +2.1pips
GBP/AUD +3.9pips

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