中国における新型コロナウイルスの感染者数が1日で1万5千人近く増加し、感染者拡大懸念から、わずか1日で、再び1ドル=109円台に下げてきました。
ただ、1月下旬の時のように1ドル=108円台前半を伺うような下げではなく、感染者数がある程度増加するのは、すでに織り込み済みであった感があります。
いっぽうで、昨日節目の1ユーロ= 1.08790ドルを下抜けたユーロ/ドル通貨ペアですが、さらに下落し続け、2017年4月以来の安値をつけています。
もう少しボラティリティ(値幅変動)が出てきたらユーロ/ドルのトレードも検討したいと思いますが、今はポンド/ドルのトレードばかりです。
ポンド/ドルの1時間足では、昨日まで下落→レンジ相場で見ていましたが、本日、75EMAで価格が反発し、3点でトレンドラインが引けるようになったので上昇トレンドに転換したと判断しました。
次にエントリー足の5分足です。
欧州時間に入り、トレンドラインで反発した価格が120EMAを上抜け、さらにその後、長い下ヒゲ陰線(上図、黄色枠囲み部分)で120EMAを反発したところで買いエントリーしました。
直近高値付近で利確し、プラス9.6pips。
その後、同じような状況で、長い下ヒゲ陰線が再度120EMAで反発しましたが、大きな抵抗になりうる水平ラインが近かったため、エントリーを見送りました。
その後のチャートを見れば分かりますが、買いで入っとけばよかった…と少し後悔です(>_<)
その他、通貨ペアのトレード結果は以下の通りです。
2020年2月13日トレード結果
GBP/USD +9.6pips
EUR/AUD +2.5pips