NYダウが取引時間中の最高値を更新し、同じタイミングでドル/円も上昇、節目の110円台目前まで迫りました。
ところが、トランプ米大統領が「最高値更新おめでとう!」とTwitterでつぶやいたタイミングからNYダウもドル/円も見事に下落。
実際は、同時間帯に行われていた、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受けて下落したと思われますが、あまりのタイミングの良さに「トランプさんが余計な事つぶやいたし、下落したんじゃ…」と思いながらチャートを見ていました。
さて、今日はポンド/ドルでの取引でした。
ポンド/ドル1時間足での環境認識ですが、週明けの昨日、価格が下落トレンドラインを上抜けました。ただし、まだこの時点では直近高値を更新できず、下落トレンドの弱まり、または、レンジ相場への移行といった認識です。
次にエントリー足の5分足です。
チャートを開いたのが21時過ぎで、この時すでに、価格が120EMA上抜け→押し目で反発しており、5分足ベースでは上目線で見ていました。
10EMAと20EMAで価格が反発したところから買いエントリーし、直近高値を長い陽線で抜けたところで利確しました。プラス13.1pips。
5分足ベースでは上昇トレンドでしたが、上位足1時間足では下落、または、レンジ相場であり、逆張りになるため、利益がある程度乗ったところで逃げました。
今日のトレードはこの1回のみです。
2020年2月11日トレード結果
GBP/USD +13.1pips